ここ1ヶ月くらい不眠に悩んでいた。ぐっすり眠れず、仕事を休むほどではないが、なんとなく体調が悪い日が多かった。
枕を替えたり、パジャマを替えたり、室温を調整したり、いろいろ試したが改善しなかった。
しかし、ある行為により、ぐっすり眠れるようになり、体調も回復したのだった。
その方法とは、クラシック音楽を聴くということである。
寝る前に30分ぐらいクラシック音楽を聴くようにすると、ぐっすり眠れるようになったのだ。目覚まし時計のアラームが疎ましく感じられるくらい眠れるようになったのだ。
信頼できそうな複数のウェブサイトで調べたところ、やはりクラシック音楽には不眠を改善する効果があるらしい。興味があるなら「classical music benefit」あたりのワードで検索してみるのがいいだろう。
英語で検索して英語のウェブサイトを参考にするのがおすすめだ。日本語サイトより英語サイトの方が競争率が高いだけあって質が高い傾向にあるからだ。
もちろん、どんな曲をどの程度聴けばいいのかは個人差があるだろう。ちなみに自分はリストの「ラ・カンパネラ」、パッヘルベルの「カノン」、ショパンの「ノクターン」などのピアノ演奏をYoutubeで聴いている。
ところで、不眠に悩んでいない人にもクラシック音楽はおすすめだ。
クラシック音楽には、気分の落ち込みを改善したり、記憶力や集中力を向上させる効果もあるらしい。
勉強する前にクラシック音楽を聴くと学習効果が高まるそうだ。しかし、クラシック音楽を聴き慣れていない人は、雑音に聞こえてしまい効果がないようだ。
ちなみに、歌詞があるポップやロックは逆に集中力を削いでしまうそうだ。
とりあえず、クラシック音楽を聴こう。日々の生活にクラシック音楽を取り入れれば、潜在能力が引き出されてパワーアップできるかもしれない。