今シーズン(22-23シーズン)の開幕ロスターのプロフィールを使って、Wリーグの各チームの平均身長、ポジションごとの平均身長を調べた。まずは各チームの平均身長ランキングである。
順位 | チーム名 | 平均身長 |
1 | ENEOS | 177.13 |
2 | デンソー | 176.08 |
3 | トヨタ自動車 | 175.82 |
4 | 三菱電機 | 175.77 |
5 | 日立ハイテク | 175.43 |
6 | 富士通 | 175.23 |
7 | シャンソン | 174.56 |
8 | トヨタ紡織 | 174.40 |
9 | 山梨QB | 174.07 |
10 | アイシン | 172.46 |
11 | 東京羽田 | 171.75 |
12 | 姫路 | 171.67 |
13 | 新潟 | 171.07 |
14 | アランマーレ | 170.80 |
全体平均 | 173.99 |
平均身長ベスト3は、ENEOS、デンソー、トヨタ自動車。これはイメージ通りである。
やはり上位には強豪チームが並んでいるが、富士通が6位というのは意外だが、だからこそ昨シーズンは3ポイントシュートを多用していたのだろう。
平均は173.99cmで、中央値は174cmである。ちなみに、174cmの主な選手は、永田選手(デンソー)、大沼選手(シャンソン)、水野妃奈乃選手(シャンソン)である。
次にポジション別の平均身長を調べた。
ポジション | 平均身長 |
PG | 165.86 |
SG | 169.27 |
SF | 175.16 |
PF | 179.21 |
C | 183.63 |
こちらは予想通りである。PGが最も小さく、ポジションが下がるごとに平均身長は高くなる。