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アジア杯2021女子バスケ日本代表の食事時の座席についての考察

女子バスケットボール日本代表チームは、ヨルダンの首都アンマンで開催されているアジア杯に参戦中である。

東京五輪代表メンバーのうち、ベテラン勢は今回の大会のメンバーには選ばれていないので平均年齢は約23才という若いメンバー構成である。

チームスタッフが撮影した動画が毎日Youtubeに投稿されているのだが、そこで食事時の光景があった。その日の食事は、チキンと鰻とカレーというメニューだった。

席割は4人ずつ3つのテーブルに分かれて座っていた。

テーブルA
モニカ、ステ、ひまわり、宮下さん
この4人は同学年である。しかも、ひまわりと宮下さんは共に石川県出身でミニバスで戦っていたそうだ。ステと宮下さんはトヨタ自動車アンテロープスのチームメイトである。モニカとひまわりは元チームメイトである。

テーブルB
キキさん、ユラ、根本選手、西岡選手
この4人はチーム内の年齢順で上から4人である。キキさんとユラはENEOSサンフラワーズのチームメイトで根本選手と西岡選手は三菱電機コアラーズのチームメイトである。

テーブルC
永田選手、中田選手、リム、東藤選手
永田選手と中田選手は同学年で、大学時代にライバルチームとして戦っていた仲である。永田選手とリムはトヨタ自動車アンテロープスのチームメイトであるし、U233x3で世界一になったときのチームメイトでもある。東藤選手は最年少、リムはその1学年上である。

 

食事の席割と言えば、かつて男子サッカー日本代表でエース級の選手がチームメイトと不仲のために一人で食事をしていたと報道されたことがある。そのときのチームの成績はひどいものだった。

きっと、チームのパフォーマンス向上において食事の席割は重要なのだ。スポーツ科学を専攻している人で、食事の席割について研究している人もいるのではないだろうかと、俺は思ったのだ。