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ママチャリで50キロ走る方法

昔々、ママチャリで立川から新宿までを往復したことがある。直線距離で約25キロなので往復50キロである。

いくつかコツを記しておこう。

 

タイヤに空気を入れる

ママチャリに乗っている人はタイヤの空気圧を軽視しがちだ。しっかり空気を入れれば、見違えるほどペダリングが軽くなるのだ。

サドルを上げる

背が高いのにサドルを低くしたまま乗っている人を見かけることがある。これはもったいない。適正な高さに設定すれば、断然漕ぎやすくなるのだ。

ペダルは親指の付け根で踏む

正しい位置で踏めれば力を無駄なくペダルに伝えることができる。足首を返さないように意識することも大切だ。

三角形を意識した姿勢

ハンドルを握る手、サドルに乗せた尻、ペダルを踏む足の三点を結んだ線が三角形を描くように、やや前傾姿勢を目指そう。サドルの後方に座るような気持ちでいいかもしれない。

カロリーを摂取

自転車は消費カロリーが高い。体重によるが1時間で400キロカロリーを消費するという話を聞いたことがある。したがって、ときおりカロリー摂取することが大切だ。

 

ママチャリでも工夫すればそれなりに走れるのだ。スポーツ系自転車よりペダリングが重いので、脚の筋肉を鍛えるにはもってこいだ。

さあ、ママチャリで走り出そう!