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黄金糖(再受験生)は進路変更した方がいい

黄金糖は今年も国立医学部に落ちてしまった。しかも、おそらく惜敗ではなく、全く届かないといったレベルで落ちてしまったはずだ。

黄金糖は現役続行を決めたようだ。続けるか続けないかは本人が決めることだ。続けるなら応援するが、俺は黄金糖にアドバイスしたい。もう国立医学部はあきらめるべきだ。

国立医学部に受かるには、少なくともビリおじ以上に充実した勉強をしなければならない。ところが、黄金糖のここ数年の実績や現在の環境や本人の性格みたいなものから考えて、ビリおじより充実した勉強をすることができるとは思えないのである。

そこで、国立医学部をあきらめて他学部を目指した方がいいのではないかと俺は思ったのだ。

黄金糖は世界史が得意であるし、政治や社会にも関心があるようだから、旧帝や早慶の文系学部に進むのもいいと思う。卒業後の仕事に不安を唱える人もいるだろうが、早いうちから戦略を練って準備していけば普通に暮らせる程度の収入が得られる仕事には何とか就けるだろう。

法律学や経済学や歴史学から医療に貢献することも可能だ。旧帝や早慶なら40代半ばで入学する価値もあるだろうし、一流大学は多様性を認める雰囲気があるから周りともうまくやっていけるだろう。

医学部志望者が進路変更する場合、医療系学部を目指しがちだが、文系学部も選択肢としてあるのではないか、というのが俺から黄金糖へ送るアドバイスなのである。