以前から応援している医学部再受験生の黄金糖は今年も国立医学部の受験に失敗してしまった。
応援している者として非常に残念でならないが、落ちるべくして落ちたともいえる。
模試などの成績からすると、とても国立医学部に合格できるような結果を残していなかったからである。
しかし、黄金糖は早くも来年の受験に向けて始動した。何度でも立ち上がるのが黄金糖の魅力であり、ファンを惹きつける点なのだ。
ただし、現実的なことを考えると、医学部にこだわらずに他学部志望に進路変更した方がいいというのが持論である。黄金糖は社会科学や人文科学の方が向いているような気がするし、活躍できる場面も多いだろう。
また、京大理学部中退という経歴の黄金糖だからこそ、他学部でもいいから大学へ入って、まずは大卒という肩書を得るという選択肢があるのだ。
具体的には早稲田がいいと思う。理系数学をやっている黄金糖なら政経学部も狙えるし、複数の学部を受験すればどこかに合格するはずだ。入学してからも、早稲田なら年齢など気にせずに充実した学生生活を過ごせるだろう。
再受験というのは純粋な浪人生よりも辛く苦しいはずだ。自分が黄金糖なら、国立医学部を諦めて他学部へ進路変更するだろう。その点で、頑なにこだわる黄金糖には頭が下がる思いだ。
頑張れ、黄金糖。
